2011年08月11日
アルケミスト 〜夢を旅した少年〜

パウロ・コエーリョの代表作『アルケミスト』を読みました

信頼のおける訳者、山川絋矢+山川亜希子ご夫妻の訳だから面白くないわけがない

「アルケミスト」とは「錬金術師」のこと

「錬金術師」は“鉛を金に変えることができる人”です。
伝説などではなく実際に錬金術師がいると私は信じています。
“鉛を金に変える”と聞くとなんだか魔法使いかなんかのお話かと思うかもしれませんが、その奥に深〜〜〜い“教え”があるのです。
スピリチュアルな学びが

特に、私に響いたキーワードは『前兆』。
『前兆』は“自分が何をすべきか示してくれる神様の言葉”。『前兆』に従ってゆけば、夢は叶う。
植物、鉱物、風、雲…あらゆるモノが、あらゆるコトが『前兆』なんです。
「虫の知らせ」「直感」も含まれますよねぇ。
旅をしながら、人生の知恵を学んでいく少年の物語…。
あぁ、やっぱり究極の“夢”は“世界放浪”なんだわ、私。
この本と出会ったのも“前兆”なんやなぁ

「何かを強く望めば宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれる」
『前兆』が何を言いたいのか、じっくり会話しよっ

“OM MANI PADME HUM”☆なお☆
Posted by なお☆ at 08:43│Comments(0)
│日々なる直感。