2011年08月21日

ザーヒル

ザーヒル
一度ハマると、その作者の本を読み漁る習性の私

パウロ・コエーリョ著作、私が読んだ二冊目は『ザーヒル』(^-^ゞ


アラビア語で『ザーヒル』とは、“目に見える、そこにある、気づかずにすますことができない”という意味。

“何か”あるいは“誰か”ひとたび接触をもってしまうと、徐々に私たちの思考を支配していくことになって、ついには他の何にも意識を集中できなくさせてしまうもののこと。


仏教チックにいうと“執着”にあたるのかな?

ザーヒルから解放されて“自由の身”になるために行動を起こした主人公は、どんどんザーヒルに取り憑かれていく…

それは聖なる状態とも狂気ともいえる…



『ある日、著名な作家のもとを妻が去った。作家はその後も成功を重ね、新しい恋愛も始めたが、当惑は止まない。彼女は誘拐されたのか、それとも単に結婚生活に飽きたのか。答えを求め、作家は旅に出る。フランスからスペイン、クロアチア。数々の不思議な出会いに導かれ、ついには中央アジアの平原へ。風吹きすさぶその地で、作家が触れる愛の真実と運命の力とはーー。コエーリョの半自伝的小説。』



私の夢ってなんだろうと自問すると“自由の身”なのかな〜とうっすら浮かぶ。

やっぱり、旅に出たいのだ(o^−^o)


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