2012年11月22日
雨降らば降れ、風吹かば吹け




昨日、サウナに行ったときの話。
熱いサウナに入った後、必ず水風呂に入るのね。
いったん入ってしまえばOKなんだけど、動いたり人が入ってきたりしたら、また冷たさがしみるわけ。
そしたら突然、大柄のオヤジがザブーン!!って入ってきて、そのまま潜水してバタバタやってるんだ。
普通ならカッとするし、その正当な理由も瞬時に見つかる。
その1…狭いんだから、人の迷惑も考えろよ
その2…髪の毛まで水につけたら汚いだろ
その3…オヤジ、体うねらせて気持ち悪いんだよ
その4…冷てー
その5…俺に挑戦してきてんのか
そんな、いつもの狭量心の“自我大王”の僕が、このときばかりは瞑想中でちょっと高い意識でいられたのか、まったく動揺しない。
おじさんが大きな魚かジュゴンに見えてきて、相手が魚だったら怒らない自分を発見。水がちゃぷちゃぷして面白い。
水風呂が同じように荒れても、考え方ひとつで何でもないことにもなる。
そうだ!いい悪いを判断せずに、ただ単に“起きている現象”としてとらえれば、被害者にならないし、感情がフックされない。
『起きることは起きる。「そのことをどう考えるのか」は自分の自由だ。』
こんな経験もまたよし、だ。
何がきても何が起きてもWelcome!だ。
雨降らば降れ、風吹かば吹け(おお、カッコいい!!)。
そんなわけで、今日1日、このことに留意して生きてみよう。
『今日1日は何事も、いい悪いを判断したり、決め付けたりしない』
それじゃ、みなさん、今日もハッピーライフをね!
……………これこれ

で、こういう風にできるときとできないときがあったりして。
できない自分を責めたりして。
あ、でも今は少なくとも自分を責めることはなくなったなぁ

だって、何をしようが何を考えようが、私には自分専門の応援団長がついてますからっ(笑)

それにしても、阿部敏郎さんのこういうこと書いてくれるところが大好き



で、すごく納得できるんだよなぁ



Posted by なお☆ at 07:03│Comments(0)
│『いまここ』からの手紙