2012年11月16日
これでいいのだ!




思いもしなかったことが次々に起きて、いつのまにか成就していることもあれば、
自分がそうしたいと思っても、そう成らないものもある。
結局は『そう成れば成るし、成らなければ成らない。』
この当たり前のことを受け入れるには、
自分が事を起こしているのではなく、
「事は起きている」ということを知ることだと思う。
冬のうちに新芽を地表に引っぱり出そうとしても、無理な話。
春になればおのずと顔を出すのであって、
それは「起きている」んだよね。
『事は起きている』
自分がやっているんじゃなくて、起こっている。
結果を心配してもしなくても、
事はそのように起きていく。
喜ぼうが悲しもうが、事はそのように起きていく。
だから
『結果はお任せして、いま、目の前のことに心を込めて生きてみる。僕らにできるのは、それだけだよ。』
余計なことまで背負い込まないでね。
そして起きていることは、長い目で見ればいつだってベストなこと。
いまの自分にちょうどいいこと。
今日も生かされている。
僕たちはいつだって100%祝福されている。
これからも、起こることが起きていくんだね。
「これでいいのだ」
……………ちょっと納得いかんぞ



「事を」起こそうとしている自分にたった今気づいて…
いーの、いーの(笑)
「これでいいのだ」



2012年11月16日
2012年11月16日
天の仕組みはやっぱり絶妙




どこに住もうが、何をしていようが、
何かを得ているわけじゃないし、何かを失っているわけじゃない。
時々、他者のほうが自分よりいい人生を生きているみたいに見えるけど、
僕たちには平等に「いまここ」が与えられていて、
しかも目の前の状況は、自分からどう見えようと、自分にとって一番必要なこと。
天の仕組みは絶妙だ。
結局、この年になって行き着いた心境は……
「Let it be.」
「思し召すままに」。
『行く末に 宿をそことも定めねば 踏み迷うべき道もなきかな(一休さん)』
<訳>人生には、「こうでなければならない」というゴールや目的地など存在しない。目的地がないのだから、道に迷うということも失敗もない。
……………ここ最近、“すべては天にお任せし…”の心境で生きられているなぁ



揺るぎない信頼感のような感覚がむくむくと。