2012年11月07日

真理は自分の中にある

阿部敏郎さんの著書「いまここ」からの抜粋です


この社会は権威が好きで、大僧正とか老師とか枢機卿とか教祖とか、

なんたらかんたらの人たちのほうが、真理を体得し悟っていると思っている。

そして、そんな人たちの話をありがたがって聞いている。

その誤った態度が、自分たちを真理から遠ざけてしまうのに。


真理は宗教の専売特許じゃない。

『僕たちの中にある普遍的な本質だ。』


伝統宗教も新興宗教も内部に階級を設けて、権威を持たせることで堕落してきた。

それは単なる搾取の構造にすぎない。

あらゆる権威を排除して、

『己の中に最高の権威を見つけ出そう。』


それこそがピュアな仏道であり、本来のすべての宗教が目指す形だと思う。




……………伝統宗教のひとつ、真言密教を学ぼうとしている身としては、耳の痛い話ですが

私が欲しいのは『権威』ではなくて『真理』ですから。

…ホンマに???  


2012年11月06日

「守りたい人がいる」

「守りたい人がいる」“Always for our people”


陸上自衛隊のキャッチコピー(?)

なんか、キュンってきたよぉ(o^−^o)


ここで言う「人」ってのは、“愛する家族”・“地域の人々”・そして“日本の自然や文化”も表しているのだとか。


そして、パンフレットには、こんな風に書かれていましたよ


『我々は、この「守りたい人がいる」を通じて、愛する人、愛する日本のために「事に臨んでは身の危険を顧みず任務に邁進する」という陸上自衛隊の存在の原点を明らかにし、逞しく頼りがいのある陸上自衛隊を目指すことを宣言するものです。』


…こんな風に本気で使命感を持って任務に邁進している自衛官ばかりなのかどうか、私には分からないけれども…


でも、少なくとも、こういう教育を受けているってことだよね?


あの同級生も、そういう教育受けているってことなのよね?(笑)


“逞しく頼りがいのある陸上自衛隊”と聞いてイメージするのは、やっぱ震災のときにテレビで見た光景かな。


私は被災した経験がないので、マスコミが伝えることしか情報がないのがもどかしいけど。



それより気になるのが、「事に臨んでは身の危険を顧みず…」って部分。


こ、これって、分かりにくい言い回ししてるけど、「いざとなったら死ぬ覚悟ができてます!」ってことだよね?


あの(笑)同級生もそんな覚悟があるのかな?(今度聞いてみよう)


…そう思うと、なんだか複雑だなぁ


でも、警察官も消防士も一緒かぁ…

殉職ってことかぁ…


“自衛隊”っていうと“戦争”を連想してしまうから複雑に感じちゃうのかな?なんだろうね?この感覚は…。



勉強すること、まだまだ沢山ありそうです(笑)  


Posted by なお☆ at 20:33Comments(2)知り隊!自衛隊☆

2012年11月06日

一件落着!

阿部敏郎さんの著書「いまここ」からの抜粋です


「幸せになるために○○をしよう」とか、

「悪いことが起きないように、○○をするべきだ」とか。

それって全部、未来志向(結果志向)。

未来なんてどこにもないのに。

いつも「いま」があるだけなのに。


未来志向になると、「失敗しないように」と深刻になっちゃう。

みんな、あまりにも生真面目で深刻なのは、未来志向だから。

実際の話、「いまここ」には何ひとつ問題はなくて、


『すでに僕たちはすべてを得ていて、これ以上、何もいらないんだよ。』


はい、一件落着!



……………不安を煽ってセールスすることに疑問を感じてきました。

『真実(ほんとうのこと)』を伝えたい

『ほんとに伝えたいこと』をもっともっと伝えたい

と感じる今日この頃。
  


2012年11月05日

あるがままの自分にくつろぐ

阿部敏郎さんの著書「いまここ」からの抜粋です


「完璧であろう」とする努力をやめれば、

物事は自然に落ち着くところに落ち着いてきます。


「自分以外の誰か」になるのをやめ、

あるがままの自分にくつろいだとき、

心に平安が広がります。




……………そう言われると、なんかわかった気がするんだけれど、具体的にどうすりゃいいのってなりますよね


でも、この意味がわかったときって、これしか言いようがないってこともわかる

なんなんでしょうねっ(^o^)  


2012年11月04日

知り隊!自衛隊☆

お盆休みに再会した同級生は陸上自衛官


何故か その頃から やたらと自衛隊に意識が向いています


もともと“迷彩フェチ”だったし、“戦士”に憧れていたりはしていたのですが………(笑)


前世占いとかでも“あなたは戦士だった”などと言われたりするから、まぁ、きっと、何かしら ご縁があるとは思いますけど(どやさっ!こやさっ!)


“地球を救う”とか、潜在意識に刷り込まれていることを指摘されたこともあるし……(どないやねん)


あ、前置きはこれくらいにして(笑)


せっかくのご縁なので、これから自衛隊のこと勉強してみよっかな

………という宣言をしてみました(^.^)(-.-)(__)
  


Posted by なお☆ at 11:08Comments(0)知り隊!自衛隊☆

2012年11月04日

「“いまここ”に生きるための簡単な呼吸法」vol.2

阿部敏郎さんの著書「いまここ」からの抜粋です



1日、こんなことを試してみてほしい。

ゆっくり息を吸いながら、心の中で、


【息を吸って、私は静か……】


ゆっくり息を吐きながら、心の中で、


【息を吐いて、私は微笑む……】


そうつぶやきながら、何度か意識的な呼吸をするだけで、気分が変わるよ。

そのうち、自然に微笑みがこぼれたりする。


何をしているときでもいいから、思い出したらゆっくり深呼吸してみよう。


息を吸いながら、心の中で
(息を吸って、私は静か……)。


外側で何が起きていても、それはいつか過ぎ去ってしまう。

だから、巻き込まれないで、自分の静けさを取り戻そう。

頭の中でゴチャゴチャ判断して、人を裁いていたりするのをやめるんだ。


(息を吸って、私は静か……)


ねっ、少しいい感じになってきたでしょ?


そして、今度はゆっくり吐きながら

(息を吐いて、私は微笑む……)


【もっとも大切なもの、それは温かみと微笑み。】


それ以外は、ただのヘリクツだよ。


これは昔教えてもらった、ふだんの生活の中での簡単な呼吸法。

僕はこの呼吸法を多用している。

今日も1日、何度でも思い出してね。



呼吸に意識を向ける癖がつくと、3回深呼吸するころには軽い瞑想状態に入ってたりするように……。

とても心地よくて、顔の筋肉が緩むのがわかる

あ…、なんか…、私…、いま…、笑ってるわぁ………  


2012年11月01日

「“いまここ”に生きるための簡単な呼吸法」vol.1

阿部敏郎さんの著書『いまここ』からの抜粋です



朝から晩までいろんなことに関わって生活していると、流されてしまうし、自分のことも見失ってしまいそうになる。

つまんないことで落ち込んだり、ね。

だから、【何度でも何度でも「いまここ」に戻ってくる習慣を身につける】んだよ。

決して難しいことじゃない。

一番簡単なのが呼吸法。

生活の流れを突然中断して、呼吸を意識してみるんだ。

【いま、息を吸っている。】

【いま、息を吐いている。】

ゆったりとした呼吸に合わせて、そう心の中でつぶやくだけ。

僕らは心と行動が一致していないときがあり、心身バラバラな状態になりやすいけど、こうやって呼吸を意識することで、思いと行動を一致させることができる。

数秒間で落ち着いた気持ちになれて、体にも心にもとてもいい影響を与えるよ。



ヨガ的にいうと、“プラーナ・ヤーマ”。呼吸のみに意識を向けると、気づきが深まり、マインド(思考・エゴ・自我)が身を潜めてくれる。

で、ふっと思いついたこと……それが魂の本音だったりする  


2012年11月01日

「心が張り裂けそうだったから。」

佐野元春さんがデビューしたときに放った言葉。

同じことが自分にも起こっている。

決断するとなると、いつも早い

あれもこれも、“精算”のときが近い。

何故って

「心が張り裂けそうだから」  


Posted by なお☆ at 06:31Comments(0)日々なる直感。